

当社の家づくりの特徴は、木の特性を活かした「適材適所」にあります。
「適材適所」とは日本古来の家づくりの考え方で、木材の種類によって用途を変える方式のことです。たとえば、重く・硬く、また耐腐朽性のある「桧」は土台に適しているといったように、それぞれの木材の持つ特性を活かす配置を行うことが家づくりには求められます。神社や寺などはその特性を最大限活かす使い方をすることで何百年も昔のままの姿を保っているのです。
木を知り尽くしたイワクラゴールデンホームでは、木の特性を最大限活かせる工法として、2×4工法を採用しています。
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ツーバイフォー(枠組壁工法)とは、北米から輸入された工法であり、この工法によって建てられる住宅の構造材に断面サイズが2インチ×4インチ(約38㎜×89㎜)の製材が最も多く使用されているためこの名が付きました。
パネル化された壁や床などの面で家を構成するのが特徴で、頑丈で耐震性、耐火性、耐風性、省エネ性、耐久性、遮音性、設計自由度などに優れています。
日本の在来工法である軸組工法が柱や梁など、「点と線」で建物を支えるのに対し、ツーバイフォー工法では、床・壁・天井など「6面体」で建物を支え、高い強度を可能にするため、現在日本では、ツーバイフォー住宅の需要は伸び続けています。
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木の持つ柔らかで温かみのある質感や景観が、人の精神状態や健康に作用することが今日の研究で明らかになっています。
ハツカネズミなどを使った実験では、生後23日の子ねずみの生存率が金属の箱の倍以上の生存率を示しています。また木造校舎の小学生の怪我などの事故率も鉄筋校舎と比較すると格段に低いそうです。それは木が動物の行動に反応を示してくれることに起因するものだと言われています。無反応で無機質な物質に閉鎖されるストレスが人や動物の健康を害する結果となるのだと考えられます。
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一般的に木は燃えやすいというイメージがありますが、実は木は鉄やアルミニウムなどの金属より火に強いのです。
木は酸素の供給が無ければ燃えることはありません。それに対して鉄やアルミニウムなどの金属は燃えることはありませんが、熱に対しての弱点を持っています。同一条件にした場合、アルミは400度で強度が80%ダウン、鉄は550度を超えると50%ダウン。木は550度で5%ダウン、700度になっても23%ダウンという結果が出ています。木は酸素が供給されれば表面から燃えますが、それは表面からしか酸素が供給されないからです。燃えた表面は黒い炭化層ができ、内部に熱を伝えにくくするため燃え方が遅くなります。それが前述の強度に現れているのです。
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ツーバイフォー工法が耐火建築物と認められる過程にはさまざまな実大実験が行われました。昭和58年ツーバイフォー工法による3階建て共同住宅の実大火災実験で3戸連続した隣戸への延焼は見られず、コンクリート並みの高い耐火性能が認められ、ツーバイフォー工法は木造でありながら昭和57年に省令簡易耐火構造であることが認められました。その後一時間耐火実験のクリアや、隣接する住宅からの延焼実験などを経て、ようやく耐火建築物の認定を取得することとなったのです。
ツーバイフォー工法が耐火建築物として認められたことは、さまざまな可能性を私たちに与えてくれます。今まで防火地域において認められなかった木造の3階建て以上の住宅、木造の学校、病院、共同住宅、商業施設などの建築が可能となります。それはかつてコンクリートジャングルを作り出した時に見た、木への郷愁を現代のものとし、温かみのある建物や街並みを取り戻すきっかけともなるでしょう。

「消防活動の際に危険なのは、木造住宅より鉄骨住宅だ」という話をよく聞きます。高温で熱せられた鉄骨は急速に強度が低下するため、不意に階上が崩れ落ちて負傷することもしばしばあるからだそうです。これに対して、木造の構造材は表面が燃えても強度が保たれるので、比較的安全に消火活動ができると言います。
「木造住宅改革の旗手‐ツーバイフォー住宅の魅力」より抜粋
監修/(社)日本ツーバイフォー建築協会
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